1対1が苦手な私でも、試合でボールを取られない方法
こんにちは!
ヒカリです!
練習で、よく1対1の練習ってありますよね?
どこのチームでも取り入れている練習方法です。
日本代表の監督であるハリル監督も
「デュエル」(1対1)の重要性を説いていて、
日本人選手の対人戦における弱さを指摘しています。
(最近、日本代表監督解任が決まりましたけどね、笑)
それほど私達にとって1対1は、
重要なのです。
しかし、私は昔から1対1の練習が嫌いでした。
全然抜けないし、
抜いても足が遅いからすぐに追いつかれる。
必ずと言っていいほどある1対1の練習は、
私にとって憂鬱な時間でした。
一向に1対1が上達しない私でしたが、
試合では簡単にボールを取られることは
ありませんでした。
不思議ですよね?
でも、私には試合の方が断然簡単でした。
私はプレー中、相手に取られない為に
常に意識していることがあるからです。
今から教えることを、あなたが意識してプレーできたら、
1対1が苦手でも試合でボールを取られないでしょう。
もし私が教えることを意識していなかったら、
あなたは試合でもボールを取られてしまい、
あなたのミスからピンチになってしまうかも
しれません。
なので今回は、
私が意識していることを教えたいと思います!
まず始めに私が意識していることは、
「相手を抜くイメージより、相手を避けるイメージを持つこと」。
「避ける」というのは「逃げる」とは違います。
「逃げる」というと、
相手からのプレッシャーを感じて行ったプレーになりますが、
「避ける」は、
プレッシャーを感じないで、相手と一定の距離を保ちながら
プレーすることです。
この避けるをマスターするには、
味方と相手の動きを見て、その動きをおとりに使うことです。
どうしても目の前の相手だけに意識をおいてしまいますが、
相手は間接視野で、周りの動きも見えている為、自分も意識を
全体におくことで、相手からプレーが読まれにくくなります。
あと、自分に対して二人以上のディフェンスが来たら
「ラッキー」だと思ってください。
私の見解ですが、
ディフェンスは二人ですると、もう一人の味方に
任せてしまう習性があります。
お互いが100%でボールを奪いに来ないと言うことです。
つまり、どちらかのディフェンスに絶対に隙ができます。
それを頭で意識してプレーできれば、
ボールを取られません。
囲まれても取られないイニエスタ
まとめると、
自分がボールを持った時、全体を見ることを意識してください。
すると自然に顔が上がります。
顔が上がっていれば相手に選択肢を絞られないので、
ボールを取られる確率は減るでしょう。
これらの意識は習慣にすることが大切です。
今すぐにでもあなたの習慣にして、
もっとプレーの可能性を広げましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
次回は『サッカーが初心者のあなたに伝えたいこと』
について話します!
お楽しみに!